その肩、本当に手術が必要ですか。
肩の痛みや動かしにくさでお困りの方へ。
正確な診断と適切な治療選択を大切にしています。
これまで長年にわたり、北九州で肩関節外科の診療に携わってきました。
また後進の指導も積極的に行ってきました。
多数の肩関節手術を経験し、初回手術から再手術、他院で治療に難渋した症例まで、幅広く対応しています。
特に、手術だけでなく「手術が本当に必要かどうか」を含めた総合的な判断を大切にしています。
保存療法で改善する方には無理に手術を勧めることはありません。一方で、手術が必要な場合には、これまでの経験をもとに最適な治療を提案します。
肩関節外科専門外来
肩の痛みの原因として多いのは、
腱板断裂
五十肩(拘縮肩)
変形性肩関節症
などです。
肩の治療で最も重要なのは「正確な診断」と「適切な治療のタイミング」です。
手術が必要な方もいれば、リハビリで改善する方もいます。
当外来では手術ありきではなく、患者さん一人ひとりの状態を丁寧に評価し、最も適した治療を選択しています。
このような状態でお困りではありませんか?
・腕が上がらない(腱板断裂)
・夜間に痛みが強い(五十肩)
・動かすと痛い・引っかかる
・肩が硬くなってきた
・手術を勧められて迷っている
・手術後も症状が残る
・外れそうな感じ・不安定感がある
これらはそれぞれ原因が異なります。正確な診断が最も重要です。
当外来の特徴
- ①手術が必要かどうかを正確に判断
-
無理に手術を勧めることはありません。
保存療法で改善する方にはリハビリを中心とした治療を行います。 - ②難治例・再手術にも対応
-
他院で治療に難渋している症例や、手術後のトラブルにも対応しています。
「どこに行っても治らない」と言われた方もご相談ください。 - ②リハビリテーションとの密な連携
-
肩の治療ではリハビリが極めて重要です。
私は約22年前に北九州肩関節研究会を立ち上げた当初から、医師だけでなくリハビリスタッフを重視し、共に診療体制を作ってきました。
現在も信頼できるリハビリスタッフと連携し、術後だけでなく保存療法においても質の高いリハビリを提供しています。
- ②医療機関との連携
-
これまで多くの医療機関と連携してきました。
必要に応じて、患者さんにとって最適な施設をご紹介することもあります。
主な対象疾患・分野
- 腱板断裂
- 五十肩(拘縮肩)
- 変形性肩関節症
- 肩関節不安定症(前方・後方)
- 反復性脱臼
- 人工肩関節
- 術後障害
- スポーツによる肩の障害
腱板断裂・五十肩・変形性肩関節症について
肩の痛みの多くはこれらの疾患によって起こります。
腱板断裂 → 腕が上がらない・力が入らない
五十肩 → 強い痛みと可動域制限
変形性肩関節症 → 動かすと痛い・徐々に悪化
しかし、すべて同じ治療ではありません
・手術が必要なケース
・リハビリで改善するケース
・経過観察でよいケース
それぞれ正確に判断する必要があります。
肩関節不安定症について
他院で改善しない肩の痛み・不安定感にも対応しています。
肩の「外れやすさ」や「不安定感」は、必ずしも脱臼を伴うとは限りません。肩の痛みや不安定感の原因は一つではありません。脱臼がなくても不安定感がある場合があります。
特に、
・脱臼しない不安定症
・習慣性後方不安定症・後方脱臼傾向
は診断が難しく、見逃されることも少なくありません。
このような症状はありませんか?
・外れそうな感じがある
・特定の動きで力が抜ける
・押し込まれると不安定になる
・スポーツ時に怖さがある
これらは単なる筋力不足ではなく、関節構造や動作の問題が関係している可能性があります。
不安定症は「正確な診断」が最も重要です。
当外来では、
・関節の動き
・筋機能
・動作パターン
を総合的に評価し、これらの症状に対して専門的に評価し、保存療法から手術まで適切な治療方針を判断します。
スポーツによる肩の障害に対応しています
野球、柔道、ラグビー、やり投げ、バレーボール、テニスなど、肩を使うあらゆるスポーツにおいて障害が起こります。
競技によって動きは異なりますが、肩の痛みの背景には関節・筋肉・動作のバランスの問題が関係していることが少なくありません。
このような症状はありませんか?
・スポーツ中や後に肩が痛む
・動かすと引っかかる感じがある
・パフォーマンスが落ちた(投げにくい、力が入らないなど)
・一度治ったが再発を繰り返している
・練習を続けてよいか判断に迷っている
これらの症状は単なる使いすぎではなく、競技特有の動作や体の使い方が関係している場合もあります。
当外来の考え方
スポーツ障害において重要なのは、
競技特性を踏まえた評価
安全かつ早期の復帰
再発を防ぐこと
そのために
・正確な診断
・リハビリテーションによる機能改善
・動作・フォームの評価
・必要に応じた治療選択
を組み合わせて対応します。
競技を続けるべきか、休むべきかも含めて判断します。
保護者・指導者の方へ
成長期の肩は非常に繊細です。
早期対応で重症化を防げます。
受診をおすすめする方
・手術で迷っている
・改善しない
・術後の問題
・不安定感がある
最後に
最も良い選択を一緒に考えていきます
医師紹介
松浦恒明
・九州大学医学部卒業
・1994年より肩手術
・北九州肩関節研究会設立・現会長
・黒崎整形外科病院 副院長
・日本整形外科専門医
・日本整形外科認定スポーツ医
・日本肩関節学会功労会員
















